INDIBA(インディバ)とは
インディバ(INDIBA)は、スペインの電気メスの発明者により開発された電磁波エネルギーによる高周波温熱機器です。
インディバは体内細胞分子レベルの振動により熱を発生させる「温熱療法」です。
電磁波エネルギーを利用する事で人体の各組織に『ジュール熱』を発生させます。
『ジュール熱』とは戻し電極と呼ばれる電極板とエレクトロ―ドと呼ばれる電極で体を挟み、二つの電極の間を高周波が行ったり来たりすることで、体内の生体細胞分子が細かく振動し摩擦により熱が発生する事を言います。
高周波で生じる『ジュール熱』の発生により体内組織温度を3~7℃上昇させることが可能です。
体の深部に熱を作るため、深部の熱が放熱するまで2~4時間かかるといわれています。
その間、血液が全身にこの熱を運びます。そのため全身に影響を及ぼし本来細胞が持っている力を取り戻します。
体内温度が上がることで血液、リンパの流れを改善・代謝が促進・老廃物の排出・お肌のターンオーバーが活発になります。
継続することで美容・健康効果が期待できます。
インディバの温熱療法による全身・お顔への効果
インディバ施術の可否について
インディバは生体組織以外のものに影響を与えません。
人工関節・ボルトなどが体内にあっても問題なく施術できます。
≪施術が難しい方≫
・ステロイドや抗がん剤を処方されている方
・ペースメーカーを使用している方
・発熱のある方
・腹水や肺水腫の疾患のある方
・妊娠中の方
など